うつ病・不眠症・統合失調症など、こころの病に対するケアは、兵庫県西宮市里中町 精神科・心療内科の新川医院へ

診療について

CONCEPT

診療時間
RECEPTION HOURS

【診療時間】
午前 9:00〜12:00/午後 14:00〜18:00
(水曜日午後のみ、16:30〜19:30)

【休診日】
木曜・日曜・祝日

診療時間

名誉理事長よりごあいさつ
GREETING

1988年(昭和63年)9月に西宮市鳴尾にて神経科・神経内科として開業して30年近い年月が経ちました。 2005年(平成17年)に里中町へ移転して心療内科・精神科を標榜し、現在に至ります。

開業時より地域で精神障がい者の方々またそのご家族を支えることを第一とし、 2001年(平成13年)よりデイケアを開設、またご自宅への訪問看護サービスも行い、 患者の皆様と一緒に地域生活を歩んできました。

これからも、地域における精神科・心療内科の「万屋(よろずや)」的存在として 皆様に信頼されるクリニックとなれるよう努力を続けてまいります。 阪神鳴尾駅から徒歩1〜2分と至便な立地で、駐車場4台分ご用意しております。 些細なことでもお悩み、お困りのことがあればお気軽にご相談ください。

新川 賢一郎

新川医院 名誉理事長
新川 賢一郎
Kenichiro Shinkawa

略歴

1971年
大阪市立大学経済学部 卒業
在学中に1年半ヨーロッパを放浪の旅
卒業後、2年間一般企業で勤務
1982年
岩手医科大学医学部 卒業
同年
兵庫県立尼崎病院 神経科(研修)
1984年
神戸大学医学部付属病院精神神経科 医員
1985年
兵庫県立淡路病院 精神科
1987年
医療法人社団向陽会 向陽病院
1988年9月
新川医院開設 院長

資格

  • 精神保健指定医
  • 日本精神神経学会精神科専門医

所属学会・その他

  • 日本精神神経学会
  • 多文化間精神医学会
  • 兵庫県精神神経科診療所協会 理事
  • NPO法人くぬぎ 理事

医師紹介
DOCTORS

新川 郁太

理事長・院長
新川 郁太
Ikuta Shinkawa

略歴

2004年
慶應義塾大学法学部政治学科 卒業
2011年
福島県立医科大学医学部 卒業
同年
市立加西病院 初期研修
2013年
岡山県精神科医療センター 医員
2018年
医療法人社団 新川医院
医療法人内海慈仁会 有馬病院 非常勤
2019年
医療法人社団 新川医院 院長

資格

  • 精神保健指定医
  • 日本精神神経学会専門医

所属学会・その他

  • 日本精神神経学会
  • 日本うつ病学会
  • 日本認知療法・認知行動療法学会
  • 日本神経精神薬理学会

角野 善宏

副院長
角野 善宏
Yoshihiro Kadono

略歴

1986年
愛媛大学医学部 卒業
同年
神戸大学医学部付属病院精神神経科 医員
1987年
医療法人樹光会大村病院 精神科
1990年
ユング研究所(スイス チューリッヒ州)留学
1993年
医療法人樹光会大村病院 精神科
2000年
大阪市立大学大学院生活科学研究科 助教授
2003年
京都大学大学院教育学研究科 助教授
2008年
京都大学大学院教育学研究科 教授
2014年
京都大学大学院教育学研究科 名誉教授
同年
新川医院 常勤

資格

  • 精神保健指定医
  • 日本精神神経学会専門医、指導医
  • ユング派分析家
  • 医学博士

所属学会・その他

  • 日本精神神経学会
  • 日本ユング心理学会

対象疾患
DISEASES

新川医院では、躁うつ病・認知症をはじめ、統合失調症、
発達障害、パニック障害など、様々な精神疾患のケアを行っています。
院内併設のデイケア・ナイトケアや、精神科訪問看護も併設しており、
幅広い重点的なケアが可能です。
ご本人様、ご家族をはじめ、病でお困りの方は当院までご相談ください。

認知症
+統合失調症
脳の機能の異常に伴って思考や感情、知覚などに障害が生じて、考えや気持ちをコントロールしたり、まとまった行動をとることが難しくなります。思春期から30代頃までに発病することが多い疾患で、100~120人に1人がかかるといわれています。

お薬の治療は大切で、再発予防のために継続をした方がよいといわれています。支援者に伴走してもらいながら社会復帰を目指す方、一般の仕事をされている方、主婦で育児をされている方など、いろいろです。
当院では外来診療だけではなく、デイケアや訪問看護を利用したり、地域の他の機関と連携しながらみなさまの生活や今後の人生を応援できたらと思っています。
躁うつ病(双極性感情障害)
+うつ病
うつ病とは脳の働きに何らかの問題が起きた状態と考えられています。きっかけがはっきりしていることもあれば、そうでないこともあります。
症状としては、以下のような「精神症状」や「身体症状」(すべて当てはまる必要はありません)がほぼ毎日2週間以上続き、仕事や日常生活に困りごとが出てくる状態です。
  • 精神症状
    気分の落ち込み
    楽しめていたことが楽しく感じられない
    おっくうになる
    焦る、イライラする
    考えがうまくすすまない
    自分を責めてしまう
    死にたい気持ちが出てくる、など
  • 身体症状
    眠れない、眠りすぎる
    食欲が落ちる
    疲れやすい、体がだるい
    体の痛み
    動悸・息苦しさ・口が渇く、など
当院では、医師による診察・診断の上、薬物療法や精神療法による治療をすすめます。
医師の判断で心理検査・カウンセリングをすすめることもあります。またデイケアプログラムの利用や他機関と連携しリハビリテーションをすすめていくこともできます。
精神保健福祉士が生活の相談や各種手続きのお手伝い、他機関との連携などしております。
上記のような症状があり困りごとがあればご無理せず一度ご相談ください。
不安障害(社交不安障害、パニック障害、全般性不安障害)
強迫性障害
解離性障害
心身症
神経症(ノイローゼ)
不眠症
+アルコール依存症
“飲み始めると自分の意思ではやめられない“ ”やめようと思っていたのについ飲んでしまう“ということはないでしょうか。それはひょっとすると依存症という病気かもしれません。
アルコール依存症はこれまで、「性格の問題」「根性がない」「意志が弱い」など様々な誤解を受けてきました。そんなふうに誰にも相談できず自分で自分を責めたり、悩み、苦しんでこられた方もいるのではないでしょうか。しかし、近年になって、依存症という病気は脳の働きの変化によるものであることがわかってきています。
一人の力で依存症に立ち向かうには、大変な努力と労力が必要です。当院では医師による診療に加えて、スタッフによる個別面談の中でこれまでの酒との付き合い方を一緒に振り返ったり、今後の酒との距離の取り方を考えることもできます。一人で悩まず、ぜひ一度ご相談ください。

家族相談はアルコール問題の経験豊富なスタッフが担当します。費用は自費となります。詳細はお問い合わせください。
+発達障害
自閉症スペクトラム障害(ASD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)などが含まれます。生まれつき脳の機能に偏りがあり、ASDの方は人とのコミュニケーションをとったり、関係をつくる上で困難があったり、いわゆるこだわりが強いといった特徴を持っています。
ADHDの方は不注意(忘れ物が多い、物をなくす、うっかりミスなど)、多動(じっとしていられないなど)、衝動性(思ったことをすぐ口に出してしまうなど)といった特徴を持っています。
どちらも幼少期や学童期からこういった特徴がみられますが、成人になってから、社会に出てからうまくいかないことが出てきて発達障害と診断を受ける方も増えてきています。

当院では、医師と心理士が中心となり、心理検査・診断を行っています。生活面や就労などでサポートが必要な方には精神保健福祉士が支援をコーディネートしますのでご相談ください。
思春期危機


PAGE TOP